「起業」と聞くと、一般的な子育てママやワーママにとっては敷居が高すぎて無理!と思う人の方が多いでしょう。
しかし、子育て中のママだからこそ、起業がおすすめだと蜜子は実体験で感じています。
その理由は3つ!
- 時間に縛られないから心に余裕が生まれる
- 平日休みが取れるメリットは大きい
- メンタル面で変化!ストレスフリー
詳しくご紹介していきます!
子育てママは忙しい!育休復帰までにやることてんこ盛り!!
長男のハチ助を出産後にとにかく毎日忙しかった記憶があります。
0歳から半年は、とにかく夜眠れない。極度の睡眠不足との戦い。
それにスケジュールぎっしりの予防接種やら検診やらの病院通い。
また、出産祝いのお返しや、親戚・同僚・友人の訪問(赤ちゃん見せて〜)。
それから、出産後の立て続けの行事やイベント。お宮参りやら、お食い初め、ニューボーンフォト。
生まれ月によっては、雛祭りとか節句。
それから一歳に向けて、保活が始まります。
行きたい園のリストアップに見学会予約、区役所訪問・相談などなど。
そして入園準備。
必要なものを購入し、一個一個に名前をつけて…と地味にタスクが多いい。
ここまでは、育休中のワーママも多いと思いますが、ここから保育園に入園し職場復帰した後が大変なのです。
子育てママに起業がオススメの具体的な理由
子供がいるというだけで、仕事をしていなくても忙しすぎるママたち。
そこに社員・パート・アルバイトなどの仕事が加わったら、大変なんて言葉で言い表せないほどの状況に…
しかし、使われる側の立場ではなく起業して仕事をする場合、子育てママにとって多くのメリットが発生します。
時間に縛られないから心に余裕が生まれる
保育園の登園までがとにかく戦争の如くドタバタ劇が繰り広げられます。
特に1歳半ごろから始まるイヤイヤ期は全く思う通りにいかず、時間もない中こちらは焦りに焦ります!
出社が9時だから何分の電車に乗らなければ間に合わないのに、子供は靴下を履きたくないと泣き、味噌汁はいらないとひっくり返し…
こぼれた味噌汁を片付けてたら抱っこーと泣かれ、スーツに鼻水はつくし…
朝からげっそり。
まさにこんな状態。
自営業であればある程度自分で調整が効くので、蜜子は基本打ち合わせの時間を10時からに設定しておりました。
クライアントとのMTG時間を10時から16時の範囲内に極力入れるようにしていたため、時間に縛られないからこその心の余裕ができ、朝から息子に怒鳴ってしまうことも少なくなりました。
平日休みが取れるメリットは大きい
時間に縛られないと連動していますが、比較的に平日休みが取りやすいため、行きたかった観光地やテーマパークに人混みを避けて行けます。
特に、キッザニアやディズニーランドなどは土日祝日が鬼のように混雑していますが、平日に行った際はガラガラで、息子ハチ助も思う存分楽しめたようです。
また平日に休めることで、銀行や病院など子育て以外のちょっとした用事も、無理なくこなせるようになりますね。
こういうちょっとしたことでも、自分自身にも時間的にも余裕が生まれて助かっています。
メンタル面で変化!ストレスフリー
会社員時代は、合わない人や嫌いな上司とでも嫌でも仕事をしなければならずものすごいストレスでした。
しかし、起業してからはある程度自分で自分の仕事を選べるようになったので、合わない会社や合わない社長とそもそも一緒に仕事をしないようにしていました。
とは言っても、やはりそこは経営者…
会社の売り上げは欲しいし、数字も作らなくてはいけないため、売上次第では合わない社長とも我慢して仕事していましたけどね 笑
ただ、それは強制されて絶対やらなくてはいけないか…
それとも、嫌でも自分で選んで受けるかの違いはメンタル面で大きく違いました。
ストレスをある程度自分でコントロールできる方は良いのですが、蜜子は仕事のストレスが私生活にも持ち込んでしまうタイプで、仕事で嫌なことがあると、家に帰っても引きずって暗い表情をしていたのです。
自営業になってからは、ストレスをある程度調整できるようになったので、子育て中は子育てに集中できるようなメンタル面を維持できるようになりました。